税理士法人 広島パートナーズ

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freeeの導入と合わせて変更したいこと

ここ数年で利用者が急増しているクラウド会計ですが、導入されましたでしょうか?

 

業務の効率化やネット環境があれば確認できるため注目が集まっています。

 

 

クラウド会計の中でもシェア率が増加しているfreeeについてです。

 

freeeの導入と合わせて行いたい経理・事務について解説いたします。

 

 

〇インターネットバンキング登録

 

インターネットバンキングですと、入出金データをfreeeと連動できます。

 

連動ができると、

 

毎月100を超える入出金があると入力だけで1時間以上。

 

入力が終わって残高を確認すると残高が一致しない場合は、1日ずつチェック…

 

なんてことがなくなります。

 

更に毎月入出金があるような場合、freeeで設定を行うと自動で仕訳が入力されます。

 

業種にもよりますが、経験上50%から80%は同じような入出金があります。

 

うまく設定を行うことで入力時間の削減ができます。

 

 

〇現金支払いからクレジットカード支払いへ変更

 

現金支払いですと、レシートや領収書から入力しますが、

 

クレジットカードですとインターネットバンキングと同様連動することができます。

 

インターネットバンキング同様、

 

同じような支払いはうまく設定をすることで入力時間の削減ができます。

 

 

〇請求書の作成

 

請求書をエクセルで作成されている方も多いと思います。

 

エクセルで作成した請求書を表にまとめる、若しくは請求書を見ながら売上の計上を行いますが、

 

freeeには請求書の発行ができます。(見積書なども発行できます。)

 

請求書を発行したときに自動で仕訳が計上されます。

 

ですので、請求書を見ながら入力することはありません。

 

 

〇スマホで写真を撮る

 

領収書の日付や購入先の入力は意外と大変です。

 

しかも、外出が続くとなかなか入力ができず、

 

領収書が溜まると重い腰を上げなければなりません。

 

領収書をもらったらその場で写真を撮ってfreeeにアップします。

 

日付、購入先をOCRでスキャンするため自動で入力されるので、

 

後は勘定科目を選択して登録をすると仕訳まで入力することができます。

 

 

〇経費精算の申請

 

エクセルで申請書類を作成し、領収書を貼り付けて経理へ提出。

 

上司が承認した後に経費精算がされるのが一般的だと思います。

 

上司が長期出張していたらどうでしょう。

 

なかなか経費が精算できません。

 

上司の方が出先でも確認できるように経費精算の機能が

 

申請フローを設定することができます。

 

 

 

会計ソフトだけをクラウドにするのではなく、

 

経理・事務などもクラウド化していくことが重要です。

 

まだ取り組まれていないものがありましたら少しずつクラウド化を始めましょう。

 

 

 

 

お問い合わせ

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