税理士法人 広島パートナーズ

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未来会計

自社の未来を考える時、その観点は様々なものがあります。

 

商品をどうするか、ターゲット顧客をどう設定するかといった

 

各戦略や人員構成や設備といった社内体制の整備、経営理念やビジョンなど

 

考えないといけないことが山積みです。

 

 

そうして練り上げた未来の理想像と自社の現状を見比べると

 

往々にして大きなギャップが見られます。

 

このギャップの存在は当たり前の事であり、

 

会社経営はこのギャップをいかにして埋めていくかの戦いとも言えるでしょう。

 

そして、このギャップは売上や利益や各種経費、

 

それから導かれる経営指標といった数字で表されます。

 

未来の数字を作るときは現在の数字を基に積み上げていくことになります。

 

 

多くの日本の中小企業では、会社の会計は税金計算を主目的として行われています。

 

しかし、会計は会社の現状把握と同時に

 

未来の決算書を作るときの参考になるようなデータの蓄積でもあります。

 

折角の会計ですから税金計算の為だけに使うのではなく、

 

前述したように会社の未来を描くときの参考になるような

 

経理システムの構築をお勧めします。

 

例えば、多店舗展開や複数事業を行っている会社の場合、

 

各店舗や事業ごとの損益が明確になればテコ入れすべき箇所や場合によっては

 

撤退の判断が速やかにできるようになります。

 

是非、未来の為の様々なデータが取れるような会計の仕組みを作りあげましょう。

 

 

 

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